女性を内側から美しくするプロジェクトとは商品の誕生ストーリー

(株)アンチエイジングバンクによる臨床試験

女性ホルモンについて

1.若さと健康の素、女性ホルモン「エストロゲン」

ホルモンとは、身体の中のある特定な器官(複数の場合もある)でつくられ、通常、血液中に放出され、離れたところにある別の器官の細胞に作用して、様々な働きをする蛋白質からなる物質(生理活性物質の一つ)です。1グラムの10億分の1という微量、特定なホルモンに反応する受容体に接すると千分の1秒の速さで効果を発揮するという特徴があります。
エストロゲンは代表的な女性ホルモンの総称で、現在、20種類以上が確認されていますが、主なものはエストロン、エストラジオール、エストリオールの三つで、そのうちエストラジオールがもっとも強い作用力を持っています(生理活性が高い)。エストロゲンは主として卵巣でつくられ、周期的な分泌パターンを示します。

その作用は、
●乳腺をはじめ性腺系の発育・増殖作用
●骨形成の促進作用
●総コレステロール及び低比重コレステロール(LDL)低下作用
●高比重コレステロール(HDL)増加作用
●中性脂肪増加作用

をはじめ、女性らしい体型や肌の形成と保持など多岐にわたっています。

また最近、エストラジオールが血液成分の一つである血小板の形成を制御しているという発見が日本でなされ(特許)、癌の科学療法後の治療やHIV(エイズ)治療に大いに役立つものと期待されています。

2.女性ホルモンが減少すると・・・

このエストロゲンが不足すると次のような欠乏症状があらわれます。

●生理不順等
●自律神経失調(ほてり・のぼせ・発汗異常・動悸・めまい等)
●精神神経症状(不眠・不安・憂鬱・記名力低下等)
●泌尿生殖器の萎縮症状
●心血管系疾患(動脈硬化・高血圧・狭心症・心筋梗塞・脳卒中)
●骨粗鬆症(大腿骨頚部骨折・椎体骨骨折)
●認知症(アルツハイマー病・能動脈硬化)

その予防は・・・?

エストロゲンの分泌量は、更年期以降はそれ以前の20%程度となり加齢に伴い漸減し、80歳代では5%にまで低下します。これを補うためにアメリカではホルモン補充療法が様々な症状・病気に対して行なわれていますが、合成ホルモンであったり薬効の強さなどから、最近は副作用についての研究発表等が増えつつあります。
アメリカで5年間にわたって行なわれていた1万6千人の閉経後の女性を対象にした大規模な臨床試験で、腸癌や骨折では改善が見られるものの脳卒中・血栓症・乳癌等の危険は高まることが判明し、継続予定の試験が中止されました。一方、日本人より2倍もカルシウムを摂取しているアメリカ人女性の方が骨折率は3倍も高く、乳癌の発生率は欧米人女性に比べ、中国人は1/4、韓国人は1/5、日本人は1/10と低く、男性の前立腺癌の発生率はこれよりさらに低くなっています。
このような病気の問題だけでなく日本人の長寿と併せて、日本や世界の学者が研究を重ねた結果、食生活に占める大豆製品の摂取量の違いがその大きな要因である、というのが定説となりつつあります。